火災保険って難しいですか?
火災保険ってよくわからない、難しいなあと思われているそこのあなた。それもそのはず火災保険はあまり使う事がないからではないでしょうか?
火災保険は損害保険の分野になります。損害保険で代表的なものは自動車保険です。お車を所有されている方ならこの自動車保険は、対人賠償、対物賠償、人身傷害保険、車両保険というキーワードを言葉にて発する機会も多くあるかと存じます。お車は動くもの(動産)ですから、リスクも高く事故で保険を使用する事があったり、自分が悪くないもらい事故で保険を使用したり、友人や知人が事故を起こしてしまった。そんな話も時には耳にすることでしょう。
一方、火災保険の場合はどうでしょうか?火災保険を掛ける建物は不動産ですので動産と比べるとリスクが低いと言えるのはご理解いただけるかと思います。
雪災※ってなんて読むの?破損・汚損※って何?火災保険のオプションのキーワードは普段からあまり使わない言葉ですし、普段からなじみのない専門用語が多くあります。
リスクが低いので火災保険を一度も使った事がないという方も多く、これらの事から火災保険ってよくわからない、難しいと言う事になるのではないでしょうか?
※せつさい ※はそん・おそん
一般的に保険使用するケースが少ない火災保険ですが要注意いただきたいのは、わからないままにしない事です。わからないままにしておくと実際に事故が起きていたにも関わらず保険金請求をしなかった、自分では判断できないので放置してしまう、等の保険金請求忘れや保険金請求漏れがおきてしまいます。
例えばフルセットの火災保険を入っていたと仮定します。火災により建物に損害を受けたならば契約者は火災保険の存在にすぐ気が付くと思われますが、例えば落雷による損害や、風災、ひょう災、雪災、破損・汚損による損害を受けた場合はどうでしょうか?保険事故として対象となるのかならないのか、これらは保険会社や代理店に聞いてみないとわからない時があるのではないでしょうか?
実際に損害を受けているにも関わらず、保険金請求の存在に気が付かない、放置してしまうというケースはとても多いと考えられます。
保険の目的である建物や家財に損害を受けた場合は遠慮なく保険会社、代理店に相談をしてみるというスタンスを身につけてくだされば保険金請求忘れや漏れがなくなることでしょう。
貴方の大切なお金で支払った(支払う)火災保険。事故が起きたら保険使用できる、できないはともかく、まずは相談してみてください。気軽に聞けて的確に答えてくれる、そんな相談窓口が我々のような火災保険のプロ代理店の強みということになります。