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高齢者住宅の火災事故 住宅火災による死者が急増中

高齢者は火事に注意

最近、特に私が感じる事は、火災事故が発生しているのは高齢者のご自宅からということが多くなってきたかな?と感じさせられる事です。

高齢者の自宅火災が多い1つ目の要因で考えられるのは、高齢者の注意力、判断力の低下だと思われます。人は年齢を重ねると注意力や判断力が低下していきますので、ちょっとした不注意、判断力の欠如から高齢者の火災事故が起きやすいと言えると思います。

2つ目の要因で考えられるのは、住宅の老朽化が考えられます。一般的に高齢者が新築住宅に住んでいることは稀と思われ、高齢者の住むほとんどの住宅は年数の経過した建物であると推測するなら、その建物の耐久性という面では新築住宅と比較すると古い建物は電気火災なども考えられます。また、耐久性の劣る住宅であれば、新築住宅と比較すると火災が起こりやすいと言えるかと存じます。

自動車事故にしても高齢運転者による事故が増えているのが問題視されております。今後は日本人の高齢化社会により、高齢者の火災事故が増加するのは時間の問題ではないか、と私は考えます。

ご近所に高齢者夫婦、又は、高齢者の一人暮らしがある地域にお住まいの方は、ご近所のおじいさん、おばあさんと防災について、世間話の一環で話しかけてあげて火災事故について注意喚起をしてさしあげるのが、良いのではないでしょうか。高齢者とその家族、近所の皆さまが安心して暮らせるように。

東京消防庁から記事を抜粋

住宅火災による死者のうち高齢者(65歳以上)の占める割合が8割と高くなっています。また、昨年と比べ「ストーブ」による死者が増加傾向にあり、電気ストーブにより5人の死者が発生しています。さらに、住宅火災による死者の約半数は住宅用火災警報器等が未設置でした。住宅火災による被害軽減のため、

①火災の早期発見につながる住宅用火災警報器の設置や適切な維持管理(定期的な点検と設置後10年での本体交換)

②住宅用消火器の設置

③ストーブの近くに燃えやすいものを置かない等、日頃から火災に備えましょう。

弊社でも高齢者が住む住宅で火災事故が発生しました。原因は屋内配線の劣化による自然発火です。古い木造住宅の火災は現代の住宅と違い非常に燃えやすいので、本当に注意が必要です。火災事故は人の命にもかかわる問題ですので、高齢者のいる家族がいる人は注意喚起を怠らないようにしましょう!