マンションドクター火災保険の対応エリアは全国OKです!

「教えて!火災保険

あおば総合保険株式会社

〒260-0852 千葉県千葉市中央区青葉町1234-18(千葉寺駅から徒歩8分)

営業時間
平日9:00〜18:00 / 土曜日9:00〜13:00
休業日
日曜・祝日

ご予約・お問い合わせはこちらへ

043-208-1635

火災保険の雪災について

私が住む千葉県は、関東でも南の位置にあるので、千葉県に戸建住宅を購入した皆様の中で、火災保険のパンフレットを見て頂く際に、多くの声があがっていたのが、風災・ひょう災・雪災の中の雪災は必要ないので外せませんか?という意見でした。

お客様からは、千葉県は雪の災害は必要ないのでは?という声が大変多いのですが、実際は雪の災害は、今までの経験上、千葉県でも昔からあります。雪による損害は台風の損害と同じく屋根や雨樋が被害を受けやすく、築年数が経過するほど被害の確率が高まる傾向にあります。

ところが雪による災害は実際に被害にあっていても普段は見えない屋根や雨樋に損害を受けていることが多く、すぐに間接的な損害が無いことが多いので、事故が起きたことに気が付かないお客様がいるというのが実態上あります。

例えばですが、雪の重みでカーポートで壊れた場合は、被害に気が付くかと思われますが、雪の重みで屋根がゆがんでしまったというケースは実害に気がないと(実害とは、雪の重みで屋根が曲がって雪解け水が家に侵入など)事故に気が付きづらいと思われます。

雪の災害は主に屋根が損壊する可能性があります。屋根は点検がしづらいのですが、もし外から屋根を見て、おかしいな、ゆがんでいるのではないかな?と思われた場合は早めに点検をした方が良いかと思います。

このように雪国ではない千葉県でも東京でも神奈川県でも雪による損害という被害は意外と多いものと覚えておくとよいでしょう。詳しくは下記の雪災データはこちらへ