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千葉県の市原市に起きた猛烈な大雨による床上浸水

2016年7月15日に起きた大雨にについて

関東地方では、猛烈な雨が局地的に降りました。千葉県では、市原市と木更津市の一部では1時間に100ミリという猛烈な大雨が降ったと言います。これにより冠水や床上浸水といった被害もあったようです。特に市原市の光風台の一部では道路が水路のようになってしまい、これにより一部の住宅は被害を受けたようです。TVで雨が川のように流れた映像を見て驚いた人も多いかと存じます。

市原市が公開しているハザードマップをご覧ください。右側の水色の地域が浸水する可能性がある地域とされていますが、左側の光風台は浸水想定区域に入っていません・・・

市原市ハザードマップ

市原市には養老川という千葉県では比較的大きな川があります。100年に一度の大雨により養老川が氾濫してしまった場合のハザードマップです。市原市の光風台は浸水区域に入っていないばかりか光風台の双葉中学校は避難場所とすらなっています。

ハザードマップが浸水予想を外したのではありません。今回、局地的な猛烈な雨が光風台付近を襲ったということが言えるのです。

市原市のハザードマップには以下のような注意書きがあります。

養老川浸水想定区域図は、計画の基本となる雨で概ね100年に1度おこると想定される大雨(368mm/24時間)とし、現在の養老川の整備状況でのシミュレーション結果に基づくものです。雨の降り方によっては、地図に示した区域外でも浸水することや、想定される浸水と実際の浸水深が異なることが考えられますのでご注意下さい。

火災保険を検討する上で水災という補償をどうするか?悩まれる方が非常に多いのですが、自分の住宅が、このハザードマップを見て浸水想定区域に入っていなかったり、高台にある場合は水災の補償を外す人がおりますが、今回の局地的な猛烈な雨が降ってしまうとハザードマップの浸水想定区域外や高台に住宅があったとしても床上浸水の水災とならないとは言い切れないと今回、証明されました。

異常気象による自然災害はあなたの住宅に重大な被害を与える可能性があります。その異常気象は一時的な現象ではないように感じられます。今まで自然災害の補償を付けていない人は火災保険は見直しをお願いします。

弊社でご案内が出来る火災保険は「お家ドクター火災保険」と費用補償の手厚い「住宅安心保険」、法人向けには「ビジネスプロパティ」をご案内することが出来ます。このような自然災害が起きた後は多少、保険料が高くても補償の手厚い住宅安心保険が人気になります。